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環境に配慮した取り組み

1.有機系塗料に代えて水性塗料の導入

ヨーロッパでは2007年より、水性塗料の導入が義務化されました。

VOC(揮発性有機化合物)は大気中のオゾンを促進し、光化学スモッグの原因として知られていますが、日本でも排出量30%削減を目指しており、わが社でも、規制義務化の動きにいち早く対応し水性塗料を導入しました。

導入することにより

  • 従来の有機系塗料と比較し80%もVOCを削減できます。
  • 塗料を水に流すのではなく、固めて廃棄物として処理します。
  • 大手の新車や欧州車は水性塗料で塗装していますので、同じものを復元できます。

2.シンナー再生機の導入

シンナーを何度も再生し、外に出す量を削減しています。

3.電気を節電

塗装ブース(吹き付けた塗料を焼き付ける部屋)や、遠赤外線使用による電気消費量を減らすため、電気コマンドを設置し一定量をオーバーするとブザーがなる仕組みを設定しています。

4.山梨県運輸支局長表彰受賞

全ての産業廃棄物においては、マニフェストに則り、完璧な処理を設定し、環境に優しい自動車整備関連事業場山梨県推進協議会より山梨県運輸支局長表彰受賞しました。

5.オンライン発注の導入

環境負荷の少ないリサイクル部品を活用できるよう、全国的なオンライン発注を利用しています。

6.命と環境の大切さを後世に伝えていきます

地球環境問題への貢献をテーマとした活動を広めているグローリーフに協賛し、植林活動に取り組み、命と環境の大切さを後世に伝えていきます。